周防小学校の2年生と。
こんにちは。先日の大雨で光市は大変でした。
周防の郷はとりあえず被害はなく、利用者様も皆様お変わりなくお元気にされています。
1ヶ月前のことになってしまいましたが、6月13日に周防の郷へ元気な周防小学校の2年生が遊びに来てくれました。
子供さんが来てくれると、皆さんとても嬉しそうなお顔をされます。
中には涙を流して喜ばれる利用者さんもおられました。
利用者さんの前でダンスを披露してくれたり、クイズや風船バレーで一緒に楽しんだりしています。
車イスを押す体験では、「おじいちゃん、押すね」「頼んだよ」という会話も聞こえてきました。
肩揉みをしたり、握手を交わしたりして交流を深めていました。
子供さんたちの元気な姿に、こちらもたくさんパワーをもらうことができました。
今後もこういった地域の方々との交流ができたらいいな、と思っております。
特に、子供さんが来られると皆さん喜ばれますので、そういった機会が増えるといいなと思います。
さて、園芸の方ですが順調に育っております。
新たになすが仲間に加わりました。
苗を頂いて、訪問の職員さんが雨の中植えて下さいました。
なすは去年失敗してしまっているので、上手く育つといいのですが…。
ルコウ草はかわいい赤い花が咲き、ふうせんかずらは緑の実をつけました。
また雨が降らない日に、利用者さんと観察をしたり水やりをしたりして、成長を見守っていきたいと思います。
それからツバメですが、ちょっと前のことになりますが6月の下旬に雛が孵りました。
見え難いですが、巣の中には4羽雛がいました。
この写真を撮った直前にちょうど餌をあげていたんですが、残念ながらシャッターチャンスが間に合いませんでした…。
成長がとても早く、現在は4羽ともつばめらしい姿になり飛ぶ練習をしているようです。
利用者の皆さんも、時々覗いては「かわいいね」「見る度に大きくなるね」等お話されています。
もうすぐ巣立ってしまうのかと思うと少し寂しいですが、それまでは暖かく見守っていこうと思います。
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