郵便局
明治4(1871)年3月11日(新暦4月20日)、東京・大阪間で官営の郵便事業(制度)が開始された日をもって、日本の郵便の始まりとされています。
「郵便の父」として呼ばれている前島密(1円切手の図柄の人物)が、明治3(1870)年に「駅逓権正(えきていごんのかみ)」兼任を命ぜられ、当時、政府文書の送達に、月に1500両を支出していた事実から、郵便は事業化できると判断し、今日の「全国均一料金」による日本の郵便制度を作り上げたものです。 「郵便」や「郵便切手」などの言葉も彼自身が選択した言葉です
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