神楽
神楽には舞われる順序があります。
1.神楽の開始を告げる「神事」
2.神々のご降臨を願う「儀式舞」
3.現在、神楽競技会で舞われる「能舞」
4.神のお告げを聞く「神託」
「能舞」源頼光が四天王を引き連れて大江山に棲む鬼・酒呑童子を退治する「大江山(おおえやま)」は、登場人物がそれぞれに舞いを見せ、最後には入り乱れて戦うシーンが見どころ。めでたい神楽として有名な「恵比須(えびす)」は、愉快で滑稽な舞いが人気で、最近では落成式や結婚式等でも広く舞われています。そして、代表格といえば、毒酒で大蛇を酔わせて討ち取るというだいご味が素晴らしい「大蛇(八岐大蛇)おろち(やまたのおろち)」です。
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